転職のタイミング、もしくはしないタイミング
もうすっかり秋ですね。朝夕は冬が一日一日と近づいているのを感じます。
そろそろコタツださないと。。。
12月まではまだ耐えられるんですけどね。1月からの寒さはコタツをもってしても耐えられません。毎年引っ越しを考えるタイミング。
さて、今日のテーマは転職。
実は少し前から転職した方がいいのかな、とか考えていたのですが、ちょっといい求人がでていたので、まじめに考えていました。
同じ大学職員の仕事で、今よりも場所も給料もよく、学生も賢く、同じく国際系に配属もできるかも、ということで今日はいよいよまじめに履歴書でも書こうと思って、その大学のサイトを見ていました。でも、、、やっぱやめた。
だって確かに学生は賢いし、条件もいいんだけれど、やってることは正直あんまり変わらない。
そしてあんまりワクワクしない。なんか気取ってるだけじゃん。
今の学校は決して賢い学生ばっかりじゃないし、待遇も働く場所もまあまあだけど、このフツーの子たちを世界に羽ばたく社会人に変えていけたら、そっちの方が楽しいと思ってしまった。
本当に私が入ったときは、海外交流も大して盛んじゃなかったし、学科の研修なのに学科の先生が大して関心を持ってなかったり、ほんとしょぼしょぼやってる感じだったけど、ようやく先生たちの関心も高まってきたし、研修の数も増えて、予算もつくようになって、どんどん成長してるときだから、やっぱ今の職場で私も楽しいプログラム作っていきたい!
うちの規模でダブルディグリーとかできたら、トビタテ!生出せたら夢が広がるよ。
ということで、転職活動しようとしてたら、結構いいことに気がつけてしまいました。
ずっと同じ会社で働いているといいこともあるし、嫌なこともたくさん見えてくるけど、やっぱり自分の中のタイミングってたぶんあって、それはその場所で自分にできることをほとんどすべてやれた時なんだろうな、と思いました。
そして、今の自分は今の職場で自分にできることをまだやりきってない。
だから次にも進めない。
会社は会社の都合があるから、いつまでも同じ場所にいられるとは限らないし、自分の思い通りにならないことばっかりだけど、今はもう少しここで頑張ります。
まあ結局5年間いた職場には、私の中でいつの間にか、条件よりも待遇よりも大切なものが育っていたんですね。
なんか社蓄っぽいけど、また次のタイミングが来るまでしっかり実力つけて頑張ろう!
とりあえずもう少し英語の勉強もしとかなきゃな~。